自分の立てた計画が形になるのが、この仕事の楽しさ、やりがいですね。

H18年入社 設計課 横山

私は技術部の業務管理、設計実務をしています。
入社したのは平成18年、バブル崩壊後で建設築業界全体が低迷していた時期でした。前職も設計の仕事をしており、体調を崩すほど残業をしていたこともあって、自分自身でももうこの業界はだめかな、と思っていました。
そんな時に、知人の紹介で当社の社長にお会いし、まずは若さに驚き、そして、将来的に人を増やしたい、この業界は苦しいけれど頑張っていきましょうよ、というお話をいただき、状況の改善に希望を感じたためこの会社に転職を決めました。
入社して10年以上たちましたが、政府の働き方改革に先駆けて、当社では働く時は働き、休む時は休むための休暇制度が整備、実践され、目標にしてきた環境の改善は順調に進められていると思います。

私は設計技術者ですので、業務管理、CADやエクセル、ワードを使って設計の成果物を作成します。
自分の立てた計画が施工業者さんに落札され、インフラ完成した時に、よし、構想通りに出来ているぞ、であったり、あれ?図面と少し違うぞ?ということを目で見て感じることができるのが、この仕事の楽しさ、やりがいですね。

この業界は昔からなかなか休みが取れないと言われていますが、当社では繁忙期の分の出勤を閑散期に振り分け、連休を取れるような制度を作っており、そこは自慢ができるところだと思います。また、組織としても、がちっと固まった上下関係がなく、若い子でも喋りやすいフレンドリーな環境ではないでしょうか。

今、会社の組織の年齢としては、私たちがいて、その間が抜け若い子たちがいる構造になっています。そのため、今の若い子たちに5年後、10年後、中間を担うのにふさわしい技術者になってもらえるように、これから守り育てることが私たちの使命です。

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